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ロータリークラブ会員は地域のボランティアとして、助けを必要としている人々を支援しています。


国際ロータリー第2530地区    
福島中央ロータリークラブ 

12月4日 補助金管理セミナ-報告

会長あいさつ                          会長 宍戸 宏行
 本日は、先月に開催された補助金管理セミナーの発表がありますが、少しロータリー財団の父、6人目の国際ロータリー会長アーチ・クランフについてお話ししたいと思います。1917年アトランタ大会において「何か良いことをしようではないか」と提案しました。数か月後にこの新しく誕生した基金に26ドル50セントの最初の基金が寄せられ、この基金がやがてロータリー財団に発展していきます。
 アーチ・クランフは、貧しい少年時代を経てアメリカオハイオ州クリーブランドで実業家として成功した立志伝中の人物です。彼は、国際ロータリーの新定款を起草する委員会の委員長として地区制度や地区ガバナーを作り年次地区大会を確立しました。そして全ロータリークラブのために標準ロータリークラブ定款と細則を作りそれは1915年に採択されました。ロータリー創世期においてロータリー発展のための基礎を築いたことも彼の大きな功績です。
 各地のロータリアンが目先の世界の出来事に目を奪われている第一次世界大戦の最中に、彼は「世の中に良いことをしよう」と自分がクリーブランドロータリークラブの会長の時に「非常時基金」を作り、これがロータリー財団の原型になっていったことは、彼の将来を見据えた素晴らしい姿であったと思います。
 そして彼は次のように述べています。「ロータリー財団は、レンガや石の記念碑を立てるものではない。たとえ大理石に文字を刻んだとしてもやがて崩れてしまうだろ。真鍮を使ったとしてもいつかは汚れてしまうだろう。だが、心の中にその精神を刻むならそしてロータリー精神と神を恐れ同胞を愛する気持ちを吹き込むならば、我々が刻んだものは永遠に輝き続け文明の続く限りロータリーを不滅なものにするだろう」と。
 現在寄付額が25万ドルを超えるとアーチ・クランフソサエティのメンバーとなり、メンバーの写真が世界本部内のアーチ・クランフギャラリーに飾られます。
 以上本日の会長挨拶とします。
ガバナースピーチ                        ガバナー 芳賀 裕
 11月13日当クラブの訪問を最終に地区内65クラブすべての公式訪問を終えることができました。また、21日には、県北第一分区のガバナー歓迎会を催していただきありがとうございました。皆様に、感謝と御礼を申し上げます。
 今年度も折り返し点を迎えますが、地区事業はこれから本格化いたします。
 特に3月21日、22日の「復興フォーラム」開催に当たりましては、クラブ会員皆様に大いにお世話になることになりますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
指名委員会報告                    指名委員会委員長 大出 秀隆
   2019年12月4日  福島中央ロータリークラブ
          年次総会指名(案)
ロータリークラブ定款 第8条第2節及び、第13条第5節及び、福島中央ロータリークラブ細則第3条第1節及び第5条第1節に基づく年次総会(2019年12月11日)の資料

2021-22年度 会長候補者(案)
会長ノミニー 今野 朗 会員
(2019-20年度)
2020-21年度 役員・理事候補者(案)
会 長 佐藤 龍史 会員
副 会 長 佐藤 一夫 会員
副 会 長 新妻 和雄 会員
幹 事 佐藤 元彦 会員
会 計 大出 隆秀 会員
S A A 高橋 正見 会員
直 前 会 長 宍戸 宏行 会員
理 事 亀岡 政雄 会員
理 事 斎藤 達也 会員
理 事 佐藤 和子 会員
理 事 丹野 豊子 会員
理 事 平井 義郎 会員
理 事 渡邊 英世 会員
監 事 金子 克之 会員
監 事 宍戸 宏行 会員
(各役職ごと あいうえお順)
2019-20年度「補助金管理セミナー報告」             副幹事 佐藤 元彦
   去る11月10日(日)13:30から郡山ユラックス熱海の2階大会議室において、2019-20年度「補助金管理セミナー」に参加してきました。当クラブからは佐藤龍史 会長エレクト・紺野信ロータリー財団・米山委員会委員長と私(副幹事)の3名での参加となりました。また地区の運営担当として芳賀裕ガバナー・安藤正道地区幹事・平井義郎直前ガバナー・鈴木和夫2018-19年度地区幹事の4名が参加し、約120名の参加によるセミナーとなりました。
 セミナーに先立ち、10月に開催された地区大会において時間の都合により行うことが出来なかった◇2018-19年度ガバナー補佐、地区幹事への感謝状贈呈を、平井義郎直前ガバナーより行われました。
 また、2018-19年度ロータリー財団寄付認証バナーと感謝状の贈呈を芳賀裕ガバナーより行われました。福島中央ロータリークラブは年次寄付金一人当たり寄付金上位3クラブにて1位、「Every Rotarian Every Yearクラブ」「100%ロータリー財団寄付クラブ」「Endo Polio Now $1500以上寄付クラブ」の3項目全てにおいて感謝状を頂きました。ちなみにこの3項目すべてをクリアーしているクラブは地区の65クラブの中で、福島中央ロータリークラブと福島ロータリークラブ、福島北ロータリークラブの3クラブのみでした。感謝状とバナーは11月10日の例会にて、見ていただいた所です。
 セミナーは、「地区補助金について」として、大野順道補助金委員長より説明があり、第2530地区の2017-18年度寄付金について各クラブの「年次基金」「その他の基金(ポリオプラスを含む)」「恒久基金」について一覧表の説明が有りました。2017-18年度、第2530地区の寄付額は$289,199.69(円換算で約31,233千円)となり福島中央ロータリークラブの寄付額の合計は$25,225.42(約2,724千円)でした。
 次に「グローバル補助金・地区補助金について」として、地区の早川敬介ロータリー財団委員長より説明がありました。
 ロータリー財団からの補助金は、地区補助金とグローバル補助金の2種類の補助金制度に分かれています。
 地区補助金は年1回の申請となり、補助金の申請は実施年度の前年3月末提出、5月上旬承認となります。補助金額は先ほどの当クラブ寄付金の合計金額の1/4が上限となります。
 福島中央ロータリークラブが毎年実施している「あれこれなんでも相談会」が、地区補助金を活用して実施している事業となります。金額については当クラブの寄付金合計が約270万円程度でしたので、1/4ですと67.5万円程度が当クラブが申請できる上限となります。ちなみに昨年の「あれこれなんでも相談会」は事業費約70万円に対し約半分の35万円程度が地区補助金で残りの約35万円がクラブ負担です。これは事業費の50%以上をクラブ負担とすることが条件となる為です。この地区補助金については、地区内では活用がされていないクラブが多いのが現状の様です。
 グローバル補助金の主な目的は、地区と海外においての人道的プロジェクトを支援することなど6つの分野で、申請時期の制約は無く、随時受付を行っていますが事業の制約事項も多くグローバル補助金の活用は難しく感じられました。
 財団資金管理について、川又暉之財団資金管理委員長より説明があり、次年度の地区補助金申請については、「覚書(MOU)」を2020年1月末までに石黒ガバナー事務所へ提出、2020年3月末までに地区補助金申請書を事前に財団委員長と補助金委員長に事前チェックを受けた上で、原本を提出することとなります。また、本年度の補助金を使った事業の報告書については、財団委員長と補助金委員長に事前にメールチェックを受けた上で本書をファイル綴じして芳賀裕ガバナー事務所へ提出する旨の説明がありました。
 緊急情報として2019年9月19日、フィリピンで伝播型ポリオウイルスⅡ型によるアウトブレイクが発表されました。
 日本渡航医学会はこれを踏まえて、トラベラーズワクチンとして不活性化ポリオワクチンの重要性を再認識する機会と考え、予防の提言を発表した事が報告されました。
 最後に早川敬介ロータリー財団委員長より、ロータリー奨学生について、「地区提唱の奨学金(2530地区奨学金)」と「グローバル補助金による奨学金(ロータリー奨学金)」と「平和フェローシップ」による奨学生募集については、地区ガバナーのホームページのダウンロードに「募集要項など」を掲載している事について説明がありました。
 職業分類変更について                        佐藤 信雄会員
   テレビユー福島の監査役を今年の6月末に退任いたしました。
 テレビユー福島では、設立時に入社し、経理部、総務部、編成部、取締役、常務取締役、監査役と36年に渡りお世話になりました。テレビユー福島の社長からはもう少し続けて欲しい、また子会社の社長とのお誘いを受けましたが、高齢の母の介護がますます厳しくなるのでお断りしました。
 退任後、ロータリークラブでは退会も含めて、どのようにしたら良いのかご相談申し上げたところ、職業分類の変更を認めていただいた上で、家業である「佐藤産業」という事になりました。
 佐藤産業についてお話しいたします。
 佐藤産業は昭和22年に「農園経営・不動産経営」を目的とした会社で、それまで個人経営していた事業を会社組織としたものです。
 農園経営は、飯坂茂庭の約200haの山林経営です。戦後農地開放政策で田畑を殆ど失ったため収入が途絶えた我が家の経済再生と、戦争時に木材を切り出し禿山同然となってしまったので植林など山を再生させる事業として設立いたしました。
 昭和40年初期には植林もほぼ完了し、樹木の生育を待って出荷する見込みでしたが、折悪く安い輸入材に押され、材木を出荷しても全く利益にならないため、その後は、間伐・枝打ち・下草刈りなどをおこないながら、現状維持を通しており、現在は不動産経営に重きを置いております。
 その不動産についても、最近になり変化が出てまいりました。
 それは核家族が浸透して、若者が別所帯を持つようになった事、入居者の死亡、加えて建物が老朽化している事などで、入居者が減少してジリ貧状態です。
 そこで、10年ほど前から空いている土地に集合住宅を建設して収益確保に努めております。
ただ、原発事故以降福島市の人口が減少して今後の大きな課題ともなっております。
 しかし、空き室が出ても2か月以内には入居者が現れること、またリサーチしてみて、福島駅周辺は賃貸料が高くまた駐車料が高いので車を持っている若者にはスーパーや学校が近くにある郊外に人気があるとのこと、アパートの建設地が飯坂温泉駅に近いという立地が比較的良いことなど、また家賃保証のついたサブリースだとリスクは少し減少する事、積水ハウスのサブリース判定の基準は厳しく、今まで問題を起こしたことは聞いていない事などで、現在3棟目を建設しております。
 ただいま申し上げまして通り佐藤産業は昭和22年に資本金15万円で株式会社として設立いたしました。
 しかし、1990年の商法改正で、株式会社は1000万円、有限会社は300万円の最低資本金制が導入されました。大した会社ではないのに資本金を1000万円にすることはもったいないので、ロータリーのガバナーであり司法書士の芳賀さんに相談して、まず会社組織を有限会社に変更し、その後に増資して資本金を300万円とすることにしました。
 ただ授権資本という制度があり、当初は資本金の4倍の60万円までしか増資ができなくて、その後授権資本の枠を4倍の240万円まで引き上げ、そこで240万円までの増資を行い、更に授権資本を4倍の960万円とした後に300万円までの増資をするという何段階にもわたった増資・登記を行いました。
 ところが2001年に有限会社の新規設立が出来無くなり、同時に最低資本金制度は廃止され、資本金1円でも会社設立ができることになりました。
 1990年の改正は何だったのかなと思ってしまいます、私としては、時間とお金の浪費の何物でもなかったのです。
 以上が本日私に与えられた内容ですが、時間が少しございますので、わが家の事についてお話しさせていただきます。
 お配りした資料をちょっとご覧ください。
 これは、「ウィキペディア」と「武家家伝」に載っていた「信夫佐藤氏」の記事をダウンロードしたものです。お暇がございましたらお読みください。
 ただここでウィキペディアの後段にあります「医王寺の佐藤一族の法要の主催者を佐半がしている。」とありますがこれは間違っております。「佐半」は当家の屋号ですが(「佐藤半七」という名前が襲名により何代にもわたり続いたためそれを約して屋号を「佐半」としています。)、現在、当家の菩提寺は江戸時代初期に開山した「常泉寺」で、医王寺の佐藤一族の法要は主催しておりません。
 当家の菩提寺は、元々医王寺(車で10分)だったと推察されますが、江戸時代初期に当家筋の者が修行の後わが家から徒歩5分の地に寺を開山(常泉寺)したのを機に移ったのではないかと推測しています。
 次に「武家家伝」の記事ですが、「武家家伝の家系図」と「当家の家系図」の違いを見てみます。
武家家伝による家系図
藤原文行→佐藤脩行(すぎょう)→公輔→師清→師文→師治→元(基)治→忠信
当家の家系図
藤原文行→①藤原公光→②佐藤公輔(以下佐藤を名乗る)→③公清→④師清→師文→⑤師信→⑥師治→
⑦元(基)治→⑧忠信 (朱字は双方に名前が出ている者です。)
① 藤原公光・・・左衛門の尉 相模の守 従五位の下
② 佐藤公輔・・・左衛門の尉 佐渡の守 従五位の下 ここから佐藤と名乗る
③ 佐藤公清・・・左衛門の尉 大夫判官 従五位の下
④ 佐藤師清・・・左衛門の尉 太部帯刀大夫 出羽守の下 従五位 信夫郡大鳥城に移城
⑤ 佐藤師信・・・出羽守 従五位の下 信夫の荘司
⑥ 佐藤師治・・・信夫の荘司 左衛門の尉 従五位の下
⑦ 佐藤元(基)治・・信夫の荘司 従五位の上 文治五年八月石那坂にて討死
⑧ 佐藤忠信・・・右兵衛の尉 従六位の下(源義経と共に戦い京都で討死)
当家に残っている家系図は、1772年に没した佐藤伊衛門半七によって書かれた文書でその後加筆されたものです。
 よってどこまで史実に基づいているのかは分かりませんが、双方に同じ名前が出てくるので全くのでたらめではないのではと思っています。(その昔「系図買い」もありましたので)
 家系図が正しいとしたら、佐藤を名乗ってから、私で36代目となります
 1741年に没した本因坊秀伯(しゅうはく)は当家の分家筋から出たと言われています。秀伯は本因坊7世で、徳川幕府の御城囲碁(将軍御目見えによる御城碁)に出資していたと言われています。
 話は変わりますが、昭和62年頃に当家の最も古い土蔵の傷みが激しいため取り壊す際に、蔵の中にドロドロになった一抱えもある丸太が転がっていました。動かしようにも重くて動かせず、邪魔でしょうがなかったもので大工さんに取り壊した蔵の廃材と一緒に処分するように頼んだところ、その形状を見て、ノミで表面を削ったところ「カヤの木」だと分かりました。先祖が碁盤にしようと山から切り出したカヤの木を蔵の中で陰干ししていて、忘れ去られていたものでしょう。日本産の「カヤ」は現在ほとんど取れず、輸入材に頼っていて、日本産を「本カヤ」と呼び高値で取引されているそうです。
 そこで埼玉県行田市にある吉田碁盤店の吉田寅義さんに依頼して碁盤を作りました。
 吉田寅義さんは昭和58年に労働大臣賞(卓越技能賞・現代の名工)、平成4年に勲六等瑞宝章を受章している方で人間国宝と言われている方です。碁盤の裏に署名・落款があります。
 2016年に、先ほどお話しした本因坊秀伯の生誕300年を記念して飯坂で本因坊戦が行われた際にその碁盤を提供しました。
 この本因坊戦で井山裕太氏が勝利し七冠制覇と達成したので26世本因坊 名誉棋聖の資格保持者となり、号を本因坊文裕(もんゆう)となりました。そのきっかけとなった時の碁盤という事になります。
 碁盤を収納する箱に、井山裕太氏と対戦相手の高尾紳路氏の署名を頂きました。
 つたないお話しでございました。ありがとうございました。

福島中央ロータリークラブ

〒960-8051
福島市曽根田町4-22

TEL 024-526-7211
FAX 024-526-7212


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