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ロータリークラブ会員は地域のボランティアとして、助けを必要としている人々を支援しています。


国際ロータリー第2530地区    
福島中央ロータリークラブ 

9月4日 会員増強・社会奉仕・国際奉仕セミナー報告

会長あいさつ                          会長 宍戸 宏行
   さて、先週の続きですが、3か月の期限が迫る中、親交のあったのちにロータリーの父といわれる当時の三井銀行常務の米山梅吉氏に設立の依頼をします。
 しかし、米山氏もロータリーというものがどういうものかわからず、思うように参加者も集まらず、なかなかクラブが結成できません。そして6月30日の期限が来てしまいます。
そこで福島氏は、RIに期限の延長を申し出て、条件付きで認められました。
 その条件とは、ロータリーの手続きに精通しているパシフィック・メイルスチームシップ会社の当時横浜支店長であったジョンストン氏を共同特別代表者とすることでした。彼はかつて上海ロータリーに在籍していました。
 以後、人選は米山氏、RⅠの手続きは、ジョンストン氏、雑務は福島氏という分担で結成に進んでいきました。そして、ついに1920年(大正9年)10月20日に東京丸の内の銀行クラブにて東京ロータリークラブの創立総会が行われました。
 総会時のメンバーは、20名、のちに4名追加され、チャーターメンバ-は24名初代会長に米山氏、幹事に福島氏、スポンサークラブは、ダラスRC、毎月1回第2水曜日に例会を行うこととして、翌年の1921年(大正10年)4月1日に正式にRIに承認されました。
 全世界のロータリークラブが、毎週1回例会を開くことが義務付けられたのが標準クラブ定款の採択による1922年6月5日以降なのでこの時は結構自由に決められたのかもしれません。
 当時のメンバーは、財界の大御所で占められ、弁護士や医師といった自由業の会員はいませんでした。会員の選考も厳格で、超一流人である上に英語の話せる人という条件がありました。
 ちなみにチャーターメンバーは日本銀行、三井物産、日本郵船、三越、清水組、富士紡、人格的にも立派な大実業家ばかりで、年末年始は休会で、年10-11回程度の例会で出席率も悪かったようでした。定款細則などにも関心は薄く、当初は存続も危ぶまれるほどだったようです。
 ところが、1923年(大正12年)9月1日の関東大震災で大きな転機が訪れます。国際ロータリーと全世界のロータリアンの友情と援助が東京ロータリークラブのロータリアンに大きな影響を及ぼします。503に及ぶクラブから義援金や援助物質が送られてきて、その額は、89,000$(この金額は、現在の140億円に達するという説もあります。)
 東京ロータリーは、ロータリー運動のなんたるかを知り、大変な組織であることに気が付き、この義援金を東京、横浜などの188の小学校の再建や東京孤児院の新築、殉職警察官遺族の援助、被災者救援などに使うとともに、クラブは、このロータリーの友情を契機に毎週例会を開催するよう改めたそうです。大震災によってロータリーの本質が理解されることになりました。8年前の東日本大震災の際の全世界からのロータリークラブ、ロータリアンからの友情と援助に通じるものがあり、まさにロータリーの本質を知ったロータリアンもいたのではないでしょうか。
 ちなみに、福島氏は、東京ロータリークラブの例会に3回出席しただけで、1921年3月に大阪に転勤し、その後1922年11月17日の大阪ロータリークラブの設立にかかわり、上海ロータリークラブを経て、1932年3月に東京ロータリークラブに再入会しています。
 福島氏が最初の日本人ロータリアンとして、米山梅吉にロータリーの存在を伝え、東京ロータリークラブ、大阪ロータリークラブの設立に大きくかかわったことから、日本のロータリーの創始者は、福島氏か米山氏かと問いかける人もいるそうですが、ロータリーの思想をより深く理解し、実践し、日本のロータリー運動を実質的に始動した米山梅吉氏を創始者とすることは、極めて妥当であると、ロータリー情報ハンドブックは記載しております。
 以上本日の会長挨拶としますが、これから折に触れ、ロータリーの歴史、人物などをあいさつの中で触れていきたいと思います。
米山記念奨学生のあいさつ                       劉 文華さん
 皆さん、こんにちは。米山奨学生の劉文華です。
 八月から大学が夏休みに入りましたが、この期間を利用して、会津若松市で現地調査を行いました。
 やはり百聞は一見に如かずといったように、教科書に載せていないものがいっぱい勉強できました。
 自分の目で会津漆器の生産過程を見ながら、その社会分業体制といった生産構造を深く理解できました。
 これからはそのデータの整理や、修論に入れたことも大切です。
拙いものですが、皆様のご期待に添えるように、頑張りたいと思います。
 以上です。ありがとうございました。
ガバナーあいさつ                          ガバナー 芳賀
久しぶりの例会出席です。
 明日の原町ロータリークラブで公式訪問が30クラブ終了とな
ります。
 地区大会の準備も佳境に入ってまいりました。
 クラブ会員皆様が担当される役割をご理解いただき、総力戦で取り組んでいただけるよう、よろしくお願い申し上げます。
ローターアクトクラブ委員会報告         ローターアクトクラブ副委員長 佐藤 和子
   昨年も参加した国際交流イベント「結・ゆい・フェスタ2019」が今年度9月15日(日)アオウゼ(MAXふくしま4階)で開催されます。
 当福島中央ローターアクトクラブも参加し、ポリオ撲滅推進活動を行いますので、会員の皆様、足を運んで顔を出して応援してください。
 また、現会長のオディ君も「福島市モンゴル人会」のブースを出し、モンゴル料理が味わえますので楽しめます。時間は10:00~15:00までですので、参加の程よろしくお願いいたします。
会員増強・拡大・ロータリー情報委員会       セミナー報告 会員組織委員長 佐藤龍史
   去る7月27日にユラックス熱海において、「会員増強・拡
大・ロータリー情報委員会セミナー」が開催されました。
芳賀裕ガバナーより、以下の挨拶がありセミナーが開催されました。
 ①多くのインスピレーションを持ちかえって各クラブで活かしてほしい。
 ②多くの会員で多くの感動を持ちたい。その為に増強・拡大がある。
 ③マローニーRI会長の一番の取組は会員増強である。
 2019-22年度 第1地域 ロータリーコーディネーターである仙台泉RCの菅原裕典氏が「戦略計画と会員増強」の演題で、以下の5つのテーマにそって講演をされました。
 1.クラブの現状を評価する…クラブを客観的に見つめ、強みと改善点を考える。
 2.クラブのビジョンを描く…3~5年後に「こうありたいと望む姿」を思い描く。
 3.入会への魅力を高める…新会員は新しいアイディアや考えでクラブの可能性を広げる。
 4.会員の積極的参加を促す…強固な会員基盤を築くカギは現会員の維持にある。
 5.戦略計画立案…ビジョンを描きその実現に向けて目標を立てることが大切である。
 その中で、いくつかご報告いたします。
 まず、クラブの評価を行う際は、会員の多様性、会員が活動を続ける理由・退会する理由、会員以外の人が抱くクラブイメージ等を検討すべき点とし、さまざまな人からの意見や提案を集めることが重要である。
 会員の多様性では会員構成が、職業・年齢・性別等、偏ってないか地元地域の人口を適切に反映されているかを検討すれば、地域社会からの信頼と支援が得やすくなる。
 会員が退会する理由を理解し、的を絞った対策を立てるために、ワークシートを活用して在籍年数ごとにグループ分けをして、具体策を話し合うことが大切である。
 会員以外の目に好ましい印象を抱いてもらうために、SNSの活用やクラブ相互のメークアップも一案である。
 入会の魅力を高めるでは、入会候補者には例会や奉仕活動に参加して、ロータリーを体験してもらい、入会者の関心やニーズに合ったさまざまな入会のメリットを伝え、クラブの活動や仕組み等を十分に説明することが大切である。
 若い会員や女性の会員を増やす為に、事情によっては他のクラブを紹介したり、衛星クラブを設立したり、出席規則の緩和等の検討を行うのも大切だが、ベテラン職人として豊かなスキルと専門知識をクラブにもたらす、定年退職者もクラブには必要である。
 最後に会員増強計画には勧誘だけでなく、会員が積極的に参加会員できる戦略を立てることも重要である。
そのためには、感謝やねぎらいを忘れず、会員の率直な意見を聞き、コミュニケーションツールとして、会報・SNSなどを活用し情報やニュースを伝えることが大事である。
 最後に、会員の”増強と維持“は、自分のクラブの現状を分析・評価して、クラブの魅力を高めるためのビジョンを描き、実行していくことが最大の近道であると思いました。
 以上で、「会員増強・拡大・ロータリー情報委員会セミナー」報告を終わります。
公共イメージ委員会セミナー報告              公共イメージ委員長 梅津寿光 
    8月31日に開催されました「公共イメージ委員会」セミナー出席報告を致します。先ず、2530地区「公共イメージ委員会」では、ポリオ根絶をアピールするため、このジャック・ニクラウス氏を起用したクリアファイルを作成しました。本日皆様のボックスに入れておきましたのでご活用下さい。また同時にこのノボリも作成しております。クリアファイル、ノボリとも、多少在庫がございますので、何がイベントを行う際にお使い下さい。在庫の方は、ガバナー事務所にお問い合わせ下さいとの事でした。
 セミナーは基調講演と市民へのアンケート調査をはじめとする公共イメージ委員会活動紹介の2部に分かれました。大きく印象に残ったのは基調講演でしたので、これを中心に報告致します。
 基調講演の講師は、RI第2730地区鹿児島西ロータリークラブ所属、今年度ロータリーの友地区代表委員の深尾兼好様でした。この方は自分の仕事も広告企画及び制作の会社を経営されており、大変プロフェッショナルな目線からの講演内容でした。深尾氏は2730地区で数年に渡り、ロータリーの友地区代表委員を務めており、今年6月号のロータリーの友には、「印象に残るロータリーのつくり方」という特集記事を掲載されておりました。
 基調講演のテーマはロータリークラブの「広報力」。特に重要と思った点をご報告します。先ずロータリーにおいて対外的な広報がなぜ必要なのか?これはロータリーが地域社会で理解され、信頼関係を築き、最終的に会員増強・拡大につなげていくには、私達のことを知ってもらう努力が必要である。いくら素晴らしい理念を掲げ、地域に貢献する活動をしていても、それが伝わらなければ、地域の更なる支援を得ることは出来ません。
 ロータリーの存在を知らない市民が数多くいます。広報することで、ロータリーの活動に共感が得られれば、同じ志を持つ仲間が集まります。地域の理解が得られれば、様々な奉仕プロジェクトの理解や支援も得られます。ロータリーの広報の役目は、共感してくれる仲間に思いを込めてプロポーズすることであると述べました。
 それでは、一般の人にロータリーを知ってもらうために具体的に何をすればよいのか?それは「仕掛け」と「仕組み」だと言います。話題になる奉仕プロジェクトを仕掛ける。仕掛けたらマスコミに流す。又はSNSで発信し、関心を引く。
 関心を持った市民は、キーワードを検索し、クラブのホームページを訪れることになる。またSNSを使わない人のためにチラシも配る必要もある。この様に街中でロータリーを見せ、見た人をクラブのホームページに誘導する。これが広報活動である。従って、このホームページは、広報の原点であり、情報がしっかり詰まったものでなければならない。こうした「仕掛けと仕組み」が地域との結びつきを生み、その活動に共感を持った人が新会員に加わる。とロータリーの広報力の重要性を説かれました。
 このように、具体的で非常にわかりやすい基調講演でした。今は、情報発信の方法が多岐にわたっているので、より専門的な知識ときめ細かな広報手段が必要であると改めて感じた次第です。
 第2部のアンケート調査結果では、福島、いわき、会津若松、郡山の街頭でロータリークラブについて尋ねたところ、ある程度知っていると答えた人はわずか19%にとどまり、8割の人が何をやっている団体なのか知らないという結果が報告されました。ロータリークラブの広報力の脆弱さを物語っていると思います。ここでも、継続性を持った広報対策の必要性を感じました。 
 以上で「公共イメージ委員会」セミナー出席報告を終わります。ありがとうございました。
国際奉仕委員会セミナー報告                   国際奉仕委員長 佐藤 元彦
    去る8月31日(土)10:30からホテル華の湯コンベンションホールにおいて、2019-20年度「社会・国際奉仕委員会」「学友・平和フェローシップ委員会」「青少年交換委員会」「米山記念奨学金委員会」による合同セミナーに参加してきました。当クラブからは今野 朗 社会奉仕委員長と私(国際奉仕委員長)の2名での参加となりました。地区の運営担当として芳賀ガバナー・安藤正道地区幹事・渡辺英世地区副幹事・紺野信地区副幹事の5名が参加しました。
 私からは合同セミナーの中で、最初のセッションとして開催された国際奉仕委員会セミナーについてご報告いたします。
 渡辺浩子(福島21RC)国際奉仕委員長より、ご挨拶があり「輝く瞳に会いに行こう」のタイトルで、講師に国際ロータリー第3360地区 チェンマイRCパスト会長の原田義之様より基調講演が行われました。
 私自身、原田義之様の基調講演は、去る5月18日にお聞きしていましたのでチョット残念な思いで受講しましたが、実際にお話を聞いてみると、更に支援活動の内容について理解度が増し素晴らしい報告となりました。
 原田様は現在75歳で、福島市の福島高校を卒業後、慶応義塾大学を卒業し、近畿大阪銀行を経て2つの会社の代表取締役を歴任し、神戸にてRCの国際奉仕委員長就任時に、仕事でタイの北部へ赴く機会が有り、この地区には生活に困窮する部族が多数いる事を知り、この人たちに支援活動を行う事を決意し、自身のRCや地区補助金を使い支援を始めました。
 その中でも、これらの部族では言葉も異なり、当然識字率がほぼゼロという事からタイ語を学び日本語の教師として資格を取得し、現地にてボランティア教師として活動を開始し、約20年余りを過ごしているそうです。
 その間には、子供たちの学生寮の建設、衛生的なトイレや飲料水の整備など、数多くの事業で、この地域に支援活動を行っているとのお話でした。
 当地区からも、クラブの国際奉仕事業として2つのRCが支援事業を行っているそうです。
 自身では、原田先生の様な支援活動は出来ないのですが、何か自分達でも出来る支援活動について、考えていく良い機会を頂いたと思いました。

福島中央ロータリークラブ

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