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ロータリークラブ会員は地域のボランティアとして、助けを必要としている人々を支援しています。

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2019年4月10日 RYLA研修会報告

会長あいさつ                            会長 大出 隆秀
 皆さん、こんにちは。桜の開花の季節ですが、花冷えが続きます。風邪などひかぬようにお気を付けください。
 さて、先週末は、地区の正副リーダー会議、第28回の福島中央ロータリー杯サッカー大会が、開催されました。多くの会員の皆さんに参加・ご協力をいただきました。ありがとうございました。これから、来月5月18日の地区研修・協議会の成功に向けて、引き続きのご協力をよろしくお願いいたします。
 さて、今月は、1日に新元号が発表されましたが、昨日は、2024年(令和6年)に新紙幣が発行されることが、発表されました。紙幣は、偽造防止の観点から、約20年ごとに変えてきたとのことですが、郷土の偉人、野口英世博士の現在の1000円札が流通しなくなるのは、少し残念な気もいたします。新しいお札の1万円札の顔は、明治初期の経済人渋沢栄一が、選ばれました。この渋沢氏の思想は、たびたびロータリーの職業奉仕に通じるものと言われていますので、ロータリーの資料を参考にして、少しお話しさせていただきます。
 渋沢栄一は、明治維新後、大蔵官僚を退職し、国立第一銀行(現在のみずほ銀行)、帝国ホテル、キリンビール、東急電鉄等々、500社以上の会社の設立に関わった方で「日本資本主義の父」とも呼ばれています。また、社会貢献活動にも多くの私財を投じて、ボランティア活動を推進し、日本赤十字などの設立にも大いに関与しました。
 渋沢栄一の経営哲学は、「道徳経済合一説」と言われるもので、「富をなす根源は何かと言えば、仁義道徳。正しい道理の富でなければ、その富は完全に永続することはできない」というものです。これは、さらに一歩踏み込めば、「自己の利益を先にすべからず、他人の利益を先にせよ。誠実に振る舞え」ということで、「不誠実に得た利益は、長続きしない。他人の利益をまず考えて、正直に商売することでも十分に利益を得ることができるものだ」ということになります。要するに、「商売は、世のため、人のために成るものでなければならない」ということではないかと思います。
 この渋沢栄一の経営哲学で、真っ先に思い出されるのが職業奉仕理念の提唱者、アーサー・フレデリック・シェルドンの「最も多く奉仕する者、最も多く報いられる」というロータリーの職業奉仕の理念ではないかと思います。シェルドンは、人間の本能むき出しの資本主義社会と利己的な経営手法を批判し、「自分だけが儲けようという商売から脱して、他人に対してサービスすること」が、事業を成功させる方法であることを主張しています。考え方の根本は、渋沢栄一と相通じるものがあります。渋沢栄一の経営哲学については、著書「論語と算盤」という著書に詳しく記載されています。渋沢栄一とシェルドンは、国と時代は違いましたが、同じ思想を持ち、それぞれの国の地域社会において、職業奉仕を実践し、世のため人のために貢献した偉大な先人であると言えます。
さて、新紙幣の話に戻りますと、この新紙幣発行のニュースで、昨日の東京株式市場では、紙幣関連の銘柄に取引開始直後から買い注文が殺到しました。紙幣が刷新(さっしん)されるのに伴い、現金自動預払機(ATM)、両替機、などの改修需要が見込まれ、株式市場では関連企業の銘柄に注目が集まりました。前回の2004年の新紙幣発行時の特需は、約900億円とも言われ、新硬貨も発行される今回は、さらに「改修が必要な機械等は前回よりも増える」と予想されています。さらに、今回は、新元号に伴う印刷物関連の業界の特需も加わり、経済効果は少なくないと期待されています。いずれにせよ、経済が活性化し、国民生活が豊かになり、オリンピック開催に向けて明るい希望が持てる年になればよいと思います。
 今週の土曜日は、「あれこれなんでも相談会」に続く、2つめの分区事業「ボウリング大会」が開催されます。ローターアクトの皆さんにも参加いただき、上位入賞を目指して頑張りたいと思います。今日は、この後、ライラに参加された皆さんからの報告と斎藤喜章会員の新会員スピーチがあります。どうぞよろしくお願いいたします。以上で本日の会長スピーチといたします。
RYLA研修会を終えて                  東邦銀行方木田支店 郡司 祥太
 先日のRYLA研修会に参加するまで、ロータリークラブに関する活動に携わる場面はなく今回が初めての機会となりましたが、本研修会が自身を成長させていくためのきっかけを与えてくれたと感じます。
 RYLA研修会に参加して、感じたことや得られたものは参加者それぞれに違うと思いますが、参加した仲間がこの機会を利用して成長していくためのきっかけになることでしょう。
 1泊2日という短い時間でしたが、とても有意義な時間を過ごすことができ、普段の仕事ではなかなか巡り合うことのできない方々と知り合うことができました。皆で一つの目標に向かって一丸となって取り組むことによって、昨日まで見ず知らずのメンバー達と目標が達成されたときの感動や充実感を共に味わうことができたことは、今後の自身の成長の糧となると感じました。
 ある瞬間が転機であったことは時間が経ってから気づくものです。RYLAはたったの2日間で終わってしまいましたが、RYLA終了後も参加者同士の繫がりを持つことで2日間しか一緒にいられなかった人達とより深く関わり、時間をかけて信頼を得るという経験をすることができたことはまさに自身にとっての転機になっていたと思います。
 最後に、このような機会を与えてくださったロータリークラブ、RYLA実行委員会の皆様に感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
 RYLA研修会報告                     (有)プロ・セール  会田 堅志
  ①主な研修テーマ:『リーダーシップとは』
②開催日時:平成31年3月2日13時30分~3月3日13時00分
③場所:磐梯熱海温泉 ホテル華の湯
④研修内容:(1)講演
・高橋博美氏『リーダーシップとは』
・吉井雅彦氏『人生 健康が土台』
・吉村作治氏『夢を実現したい君たちへ』
・鈴木勇人氏『情熱が成功へ導く』
(2)グループディスカッション
テーマ『自分にとってのリーダーシップとは』
⑤感想
今回、研修会に参加させていただき、有意義な2日間を過ごすことができました。
 研修の主な流れとしましては、「リーダーシップとは」というテーマを軸に、4名の講師の方々の講演を聴講し、それを踏まえた上でグループごとにディスカッション及び発表を行うというものでした。
 4名の講師の方々の講演は、それぞれに情熱があり、私にとって大変刺激になり実りあるものとなりました。また、グループディスカッションにおいては、普段の仕事の中では関わることのできない職種の方々と意見を交わし、交流を図る貴重な場となりました。
 以上のように、「リーダーシップとは」という一つのテーマを掲げ講演を聴講し、ディスカッションを行ったわけですが、その中で自分自身にはなかった「リーダーシップ」に対する新しい観念を発見でき、仕事に対する意識を見直す良いきっかけとなりました。
 私は仕事をする上で「リーダーシップ」の重要性を常々感じています。しかし私自身、コンビニ業という仕事柄、職場には幅広い世代・経歴・個性を持つ従業員が多数在籍しており、教育し、まとめていくのは容易ではないのが現状です。
 中でも、学生のアルバイトの方々に対する接し方には特に難しさを感じています。彼らには仕事以前に「あいさつ」や「身なり」等の基本的なことから教えていかなくてはならず、ある程度のレベルに成長するまでに期間を要することが多いと感じています。しかし、そういった若い人材には「将来性」や「伸びしろ」といったものがあり、その力を生かすも殺すも教育する立場にある私次第であると考えています。特に、昨今では多くの業界で人材不足に陥っていることからも、いかにして有望な人材を確保し育成していくかが重要になっています。
 また、我々のようなサービス業においては、人材の各々の力が会社の売り上げや業績に直接的に影響を及ぼす面からも、やはり「従業員教育」の重要性が当然ながら高いものと考えています。
 では、具体的にどのような形で「リーダーシップ」をとっていくべきか。私自身、未だ試行錯誤を重ねている段階ではありますが、「自信」を持ち、「率先して」作業に取り組み、言葉だけではなく「行動で示す」等、特段難しくはない基本的なことを実行することが必要であると、今回の研修で強く感じました。 
 まず、仕事をする上で自信がなければ行動に移すことも難しく、他の従業員の信頼も得られません。また、教育する立場になった時に言葉で説明するのみでは事足らず、どんな作業においても自ら率先して動き、行動で示すことで、より相手に伝わり信頼や協調性が生まれて来るものと考えられます。
 研修会においても、「信頼」や「協調性」というワードは度々耳にしましたが、これらはまさに我々のような業種には欠かせないものであり、私自身が今後築き上げていくべきものであると実感しました。
 以上のように、2日間の研修の中で多くのものを吸収し、何より、仕事をする上での非常に良い刺激になりました。
 今回得たものを意識し、とにかく実行して今後の仕事に取り組んでいきたいと考えています。
 最後になりましたが、今回のような貴重な経験をさせて下さったロータリアンの皆様、RYLA実行委員の皆様、ありがとうございました。またRYLA研修会へ参加させていただく機会がありましたら大変うれしく思います。
 社会人初の研修会                      (有)プロ・セール 加藤稔実
 今回のような研修は社会人になって初めてでした。そのため、右も左も分からない、うまくコミュニケーションを取れるだろうか…と、期待半分不安半分で臨みました。ですが、実際に受けてみるとその不安はなくなり、むしろとても有意義で自分の質を高められたと思えるものでした。
 計4回あった講演では、目標や夢を持ち続けることの重要さや精神論ばかりではなく、心身ともに健康であることも大事であるといったリーダーシップについて以外の講演もあり、自分に足りないもの・見直さないといけないことや、健康でいるために努力しないといけないことなどを考えることができました。その中でも、吉井雅彦先生の講演では「人生、健康が土台」という内容でお話をして頂いたのですが、先生の話術もあり、笑いの絶えない講演ではありましたが、健康とは身体的に健やかで精神的にやすらかという意味で両立してこそ健康であるということや1時間座り続けることでおよそ20分寿命が縮んでしまうということ、嫌なことに遭遇した時でなくても、ただただ眉間にしわを寄せているだけでも老化物質が分泌され、不健康状態になってしまうこと、それをリセットするのが笑顔でいることで、ラフターヨガと呼ばれる新しい健康運動法も広まっているなど、初めて聞くことや今後に生かせそうなちょっとした動きを学べ、とても印象に残る講演でした。
 またグループディスカッションでは異業種かつ年齢も違う、初対面の方々との話し合いだったため、一番不安な部分だったのですが、マシュマロチャレンジなる催しやフランクな方が多いグループだったため、すぐに全員、打ち解けることができました。そのおかげか、みんな話しやすくなったため、それぞれの実体験や理想としているリーダー像を聞くことができ、自分の見識を広めることができました。研修の最後で他のグループの発表を聞きましたが、自分のグループでは出なかった考えやそれらの伝え方の違いを学ぶことができました。
 そして今回は泊まりがけの研修ということで、同室の方とうまくコミュニケーションを取れるかという点も不安がありましたが、同じグループの方と同室だったため会話も弾み、その方の職業についてだけでなく、自分のことや世間話など、他愛もない話などとても楽しい時間を過ごすことができました。
 また、その同室の方とラインの交換をし、その縁により、ライフプランナーの方と連絡を取り、保険のお話などを聞いたりし、今も交友関係が続いています。
 最後に、今回のような限られたコミュニティーから抜け出し、普段交わらない業種の方と関わり、一緒になり様々な経験が積めたこの研修会は同じ職場で働いている人のみならず、社会人の皆さんにお勧めしたいと思えるものでした。
 今回で一度参加し、修了証書も頂いていますが、ぜひもう一度参加させていただきたいと思える研修会でした。

第28回 福島中央ロータリー杯サッカー大会
   
   


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