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ロータリークラブ会員は地域のボランティアとして、助けを必要としている人々を支援しています。

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2018年11月14日          桃井三夫委員長スピーチ

会長あいさつ                           会長 大出 隆秀
 皆さん、こんにちは。先週は、第2回の職場訪問例会として、第一原子力発電所の廃炉作業の現場を視察してきました。参加された会員の皆様、お疲れ様でした。各人、原子力発電所の廃炉作業、原子力政策について、様々な印象・感想をもたれたことと思います。
 今回、テレビ画面で見る映像とは違い、ほんの数メートル先に水素爆発によって破壊された原子炉建屋を見る経験ができました。私自身にとっても、めったに経験することができない得難い経験でありました。震災当時、想像を絶するエネルギーによって水素爆発を起こした2号機と3号機の間をバスで通り抜け、破壊された原子炉建屋の光景を見た時には、すさまじい原発事故の圧倒的な現実の前に大変なショックを受けました。
 この時、バスの中の線量計の数値は257マイクロシーベルト。信じがたい数値を示しておりました。この高線量の地帯を通過したときには、思わず 息を止めてしまうような異様な雰囲気を感じました。
 相当、被曝したと思いましたが、一瞬の被曝ということで、視察前と視察後の累積被曝線量は、0.1マイクロシーベルトということで一安心はしたものの、これから先、完全に廃炉作業が終了するまでに30年以上、増え続ける汚染水の処理に大きな不安を覚えました。
 人間は、原子力という大きなエネルギーを手に入れたのかもしれませんが、代償として、何か大事なものを失っていくのかもしれないと思いました。いずれにせよ、将来の科学の力と人間の叡智によって、完全な廃炉を達成し、原子力に頼らない福島県のエネルギー政策が実現することを願わずにはおられません。会員の皆様にも、機会があれば、ぜひ、実際に訪問して自分の目で確認し、自分の判断で、原子力政策を考えてみるのもよいと思いました。
 さて、話は変わりますが、11月の第1週、とてもうれしいニュースがありました。秋の叙勲で、私たちクラブの芳賀裕ガバナーエレクトが、春に叙勲された丹野豊子会員と同じく、黄綬褒章を受章されました。おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。クラブからは、新聞発表当日に祝電を送らせていただきました。
 芳賀会員におかれましては、司法書士として、成年後見制度の浸透に貢献され、社会的に弱い立場の人を守る成年後見制度を全国に根付かせる運動に長年取り組んできた功績が認められました。震災直後は、成年後見を利用されていた人の安否確認にも奔走されました。また、全国高校PTA連合会副会長も歴任され、高齢者から子供までの、幅広い世代のため社会貢献を続けておられます。まさに、職業奉仕を通じて社会に貢献するロータリアンの姿そのものです。誠におめでとうございました。
 この黄綬褒章ですが、この「綬」(褒章をさげるひも)の色は、褒章の種類に応じて、紅、緑、黄、紫、藍(らん)、紺、と6種類の色に分かれるそうです。
 ちなみに、紅綬褒章は、「事故の危難を顧みず人名救助に尽力した人」、緑綬褒章は、「自ら進んで社会に奉仕する活動に従事し徳行顕著なる人」、紫綬褒章は、「学術芸術上の発明改良創作に関し事績顕著なる人」、藍(らん)綬褒章は、「教育衛生慈善防疫等に関し(中略)公衆の利益を興し成績顕著なる人」、紺綬褒章は、「公益のために私財を寄付し功績顕著なる人」に与えられるそうです。今回、芳賀会員が受章された黄綬褒章は、「業務に精励し衆民の模範たるべき人」に授与されるものです。緑綬褒章と並んで、最もロータリアンにふさわしい受章かと思います。今後とも、益々のご活躍と次年度2530地区のガバナーとして、職業奉仕の実践にご尽力いただき、我々ロータリアンへのご指導をよろしくお願いいたします。
 ちなみに、日本のロータリーの父、米山梅吉翁は、1928年に「公益のために私財を寄付し功績顕著なる人」に与えられる紺綬褒章を受章し、1942年には、勲四等瑞宝章を受章されています。来年度以降も、私達クラブから、芳賀裕会員、丹野豊子会員に続く叙勲者が数多く輩出されることを期待しています。
 今日は、この後、今月28日の平井義郎ガバナーの公式訪問に先立ち、クラブの長期戦略計画、とくに会員増強について、クラブとしてどのように対応していくかについてのクラブ協議会を開催いたします。会員の皆様の忌憚のないご意見をいただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。以上で、本日の会長あいさつとさせていただきます。
米山記念奨学生あいさつ                      劉 文華さん
 皆さん、こんにちは、米山奨学生の劉文華と申します。
 10月から、就活を始めました。商社や物流会社に目指しているので、それに関するインターンシップを探しています。
 また、10月に米山奨学会の体験発表会に参加しました。ここで皆様にもお聞かせしたいと思います。「留学生活で感じたこと」というテーマです。
 光陰矢の如し、日本での留学生活を始めてから2年がたった。振り返ってみると、間違いなく、この2年間は私の人生にとってかけがえのない貴重な時間となった。
 2年間の1人暮らしは私の物事に対する思考、生活態度や将来の生き方などの方面にも大きな影響を与える素晴らしい体験となった。最初にただ「留学したい」という漠然な気持ちを抱え日本に来た私は、厳しい環境で学問を学び、自分を磨くことを通して、勉強というのはただ単位や知識の獲得だけではなく、真理を追究することだと分かるようになった。
 それと同時に、今年の4月から米山奨学生になってから、6ヵ月が過ぎた。この半年は私の留学生活の中で、最も充実していた時間だと思う。ロータリー米山記念奨学会のおかげで、各国からの友だちができて、異文化交流の魅力に触れて、忘れられない思い出ができた。そして、ロータリーアンの皆様にお世話していただき、コミュニケーション能力の向上や米山奨学生としての役割や使命感を深く理解できた。これは最も成長した点だと思う。
 総じて言えば、福島に留学に来たことは、人生の絶対後悔しないことの一つである。一度しかない人生だから、これからも奨学生としてチャレンジしてみよう。
   米山記念奨学金を進呈
 年忘れ家族例会オークションの商品出品のお願い         社会奉仕委員長 菅野 浩司
  「年忘れ家族例会」が12月19日(水)に予定されておりますが、今年度もオークションを開催させていただきたいと思います。詳細は、本日配布いたしました案内文と出品票をご覧ください。
 1点定価5,000円以上の物品を1点以上出品していただき、出品票に記入例に従って会員名と最低希望価格を記入していただき、物品に添付していただいた上で、例会場へご持参くださいますようお願い申し上げます。なお、最低希望価格は3,000円以上に設定していただければと思います。
また、出品としましては、事業所から提供していただく商品またはサービスの目録5,000円以上でも結構です。
オークションの品物は、12月1日以降、ザ・セレクトン福島例会場、またはフロントにてお預かりいたします。なお、当日12月19日(水)は準備の都合上、午後4時までに搬入ください。
オークションで集まった収益金は、奉仕活動費となるため、できる限り高値で落札できますよう、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
当日12月19日(水)は、商品準備の都合上、社会奉仕委員の方は午後2時30分までに、ニコニコBOX委員の方は午後4時までにお集まりください。
青少年奉仕セミナー報告                    青少年奉仕委員長 高橋 正見
 皆さんこんにちは!
 9月15日(土)ユラックス熱海において青少年奉仕委員会セミナーが開催されました。
 初めに、青少年奉仕委員会の遍歴についてお話しいたします。
 以前の奉仕委員会は、「クラブ奉仕委員会」「職業奉仕委員会」「社会奉仕委員会」「国際奉仕委員会」の四大奉仕委員会で構成されていましたが、2010年の規定審議会で、「新世代奉仕委員会」が加わって五大奉仕委員会となりました。さらに2013年の規定審議会において「新世代奉仕委員会」から「青少年奉仕委員会」へと名称変更となりました。
 青少年奉仕委員会は、インターアクト委員会、ローターアクト委員会、ライラ委員会の3委員会にて構成されています。昨年までは、青少年交換も含まれておりましたが、平成30年から青少年交換は奉仕プロジェクトグループに移行されました。
 それでは3委員会の活動と現状についてお話しいたします。
 最初に、インターアクトクラブ(12歳~18歳)についての活動と現状ですが、2530地区には20のクラブがあり454名の会員が活動しております。会員はほとんどが高校生でありますが、福島しんたつクラブが提唱している専門学校や喜多方、船引クラブが提唱している中学生もインターアクトの会員として活動をしております。
 今年度は、8月2・3日に福島県立岩瀬農業高校において年次大会が開催され「未来は食から、食は農から」とのテーマで農業を取り巻く現状や農業経営の現場、海外事情についての講演を真剣に聞き入っていたそうです。また、昨年度のリーダー研修会に参加した、ローターアクターは、研修会に参加してロータリークラブの活動やインターアクトとしての自覚、活動を再認識したことや、今後の活動に学んだことを生かしていきたいなど、リーダーとしての自覚が芽生えたと研修会に参加した生徒全員が良い機会を与えていただいたと喜んでいたそうです。
 次に、ローターアクト(18歳~30歳)の現状と活動について報告いたします。地区には、7クラブで約150名のローターアクターが活動しております。内訳として学生クラブが3クラブと社会人クラブが4クラブとなっており、学生会員が約110名、社会人会員が約40名と学生会員が約70%を占めているのが現状です。社会人会員については当クラブが提唱している福島中央ローターアクトクラブが15名と2530地区のクラブでは約65%を占め最多の会員が活動しております。 現在2530地区でローターアクトクラブを提唱してない地区は、県南、県中、いわきの3地区となっております。
 このように、社会人会員が少ないのが現状です。ぜひクラブで会員企業・事業所で今後のリーダー育成に入会を勧めていただきたいとのお願いがありました。また、未提唱のクラブにおいては分区の提唱クラブへの入会を勧めるなど会員増強への協力もお願いしますとのお話もありましたので他クラブへの協力をお願いしてもよいのではないかと考えております。
 次に、ライラ委員会ですがライラの一番の目的は「リーダーシップを身につけさせる」ことであります。ライラの形態は様々ですが第2530地区では1泊2日の指導力育成セミナーが行われています。地区によっては700名と大勢の参加があるようですが、当地区では二十数名の参加でさみしい研修会となっています。昨年度にライラ研修会に参加した倉島商店の菊田さんのスピーチを拝聴することができましたので紹介したいと思います。
 参加する前は不安などたくさんあったが、グループディスカッションでは異業種の同年代と話すことができ考え方や体験など理解を深め合えた。また、講演も貴重な体験をさせていただき、今後自身のリーダーとしてのコミュニケーション能力、決断力、判断力等が身に付いたとの発表がありました。今年度のライラ研修会は平成31年3月2日(土)~3月3日(日)磐梯熱海ホテル華の湯で開催されますので、会員事業所の将来リーダーとして活躍される社員をぜひ参加させていただきたいと思います。
 最後になりますが、今、青少年の育成が今後のロータリークラブの未来につながる意志の継承であり、活動の存続であると考えます。目に見える活動も大事ですが、結果は見えにくいですが青少年奉仕活動はロータリーの将来に一番効果的な広告、PRであると考えています。
 ぜひ、会員事業所で将来の指導者を育てるためにも、ローターアクトへの参加をお願いいたします。
クラブ協議会                          会員増強委員長 丹野 良一
  本日は、クラブ協議会と位置づけて、戦略計画委員会、並びに会員組織委員会(増強委員会)で今年度の年次計画に基づき、去る9月14日第1回委員会を実施いたしました。(14名の参加)
 戦略計画委員会と会員組織委員会メンバーは重なる委員が多く、共同開催といたしました。
 会員増強に関しては、今いわれているクラブの高年齢対応が緊急の議題であり、地区会員増強委員会箭内委員長はじめ、私もセミナー報告等で現状・対策等、縷々説明してきたところではありますが、委員会でも理事会でも今後の対策となれば、意見は出たものの、議事録にもあるような意見が出されましたが、まとめまでは程遠く、これらを参考に各委員会で意見を出していただき、ご意見等を賜り、今後の方向性を見いだしていきたいと思いますので、忌憚(きたん)のないご意見をお願いいたします。各大委員長がとりまとめて、後日事務局か私丹野までお願いいたします。
時間のないところでの協議会でしたが、よろしくお願いいたします。


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