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2018年7月25日 ガバナー補佐訪問

会長あいさつ                           会長 大出 隆秀
 皆さん、こんにちは。県内では、7月猛暑日数の最多記録を更新し、熊谷市では、国内最高気温41.1度を記録しました。会員の皆さんも暑さ対策には、十分注意して、この猛暑を乗りきっていただきたいと思います。
 本日は、今年度、第1回のガバナー補佐訪問の例会となります。県北第1分区ガバナー補佐 古俣猛様、分区幹事 菅野裕一様、菅沼裕様、ようこそ私達クラブにおいでいただきました。感謝申し上げます。今日は、ご指導をよろしくお願いいたします。
 さて、今月29日は、地区ロータリー財団セミナー、8月に入りますと、18日にクラブ研修リーダー会議、19日に米山記念奨学会委員会セミナー、25日に会員増強セミナー、いよいよ平井ガバナー年度の行事が本格的にスタートいたします。各担当委員会の委員長さんには、各セミナーにご出席いただくとともに、セミナーで学んだ内容をクラブへご報告いただき、同時に各委員会の活動に反映していただくようお願いいたします。
 今日は、この例会の後、社会奉仕委員会の菅野浩司委員長、公共イメージ委員会の箭内一典委員長、菅野芳美広報委員長、丹野会長エレクト、会長、幹事で、今年度の社会奉仕事業の一環として、児童養護施設・福島愛育園へ子供たちが利用する生活用品を寄贈してまいります。この事業は、地区補助金を利用させていただいており、ロータリークラブの公共イメージ向上に役立つよう福島民友・民報への掲載依頼、ロータリーショーケース・ロータリーの友への掲載を予定しております。
 この福島愛育園は、現在72名の子供たちを養育しています。このうち、3分の2の子供たちは、児童虐待にあったり、発達しょうがい等の精神的しょうがいや肉体的しょうがいを持ち、何らかの理由で家族が養育できない子供たちを養育する施設です。寄贈する物品は、施設から要請のあった老朽化した施設内の生活用品の交換として、掃除機・炊飯器・IHクッキングヒーター・電動ケトルを持参いたします。なお、福島愛育園の長谷川文夫園長さんには、来月29日の例会で卓話をお願いしておりますので、会員の皆様のご出席をよろしくお願いいたします。
 さて、今年は、戊辰150周年、会津戦争終結から150周年を迎える年です。福島県の各地では、この戊辰150周年を記念して、会津・白河・二本松など各地で様々な記念行事が開催されています。前年度の5月に開催された県北第1分区の新世代会議のテーマも戊辰150周年にちなんで、「二本松少年隊」に関する新世代の若者たちによるディスカッションでした。
 また、会津では、『「義」の想い、つなげ未来へー戊辰150周年』のテーマのもと、来年3月まで、様々な行事が企画されています。この会津の歴史で、真っ先に思い浮かぶのは、戊辰戦争における白虎隊の悲劇だと思いますが、この会津の戦争において、敵味方の区別なく負傷兵を手当てし、戦場に置き去りになった子供たちを救い出したのが、今日、訪問する福島愛育園を創設した瓜生岩刀自です。
 NHKの大河ドラマ「八重の桜」の八重は、官軍と戦う「会津のジャンヌダルク」とすれば、瓜生岩刀自は、「会津のナイチンゲール」と称されることがあります。
 この瓜生岩刀自が主唱して創立された福島愛育園の法人としての理念は、「仁慈隠惕(じんじいんてき)」という言葉だそうです。この言葉は、中国の孔子・孟子の教えから造られた造語と伝えられており、おおよその意味は、「人には皆、他人の不幸を平気で見ているには耐えられない心がある」ということだそうです。創立125年を経た今でもこの精神が受け継がれ、園の正面玄関前に瓜生岩刀自の像とともにこの言葉が石碑に刻まれています。
 ロータリークラブには、「超我の奉仕」という人生哲学があります。人間には利己的な欲求や義務とともに他人のために奉仕したいという感情がともに存在します。瓜生岩刀自が唱えた「仁慈隠惕、他人の不幸を平気で見ているには耐えられない心」は、まさに「他人のために奉仕したいという感情」と同じもののように思えます。瓜生岩刀自は、この「奉仕の想い」にも通じる,「仁慈隠惕の想い」をこの戊辰戦争という過酷な状況の中で、命がけで実践した信念の人だったと思います。
 今年度は、戊辰150周年、福祉事業の偉大な先駆者瓜生岩刀自のような福島県の歴史に関わる人物や業績等も例会で時折紹介してまいりたいと思います。
あいさつ                    県北第一分区 ガバナー補佐 古俣 猛
 (県北第一分区について)
 2018-19年度 県北第一分区 ガバナー補佐を務めさせていただきます 古俣 猛と申します。入会は2004年、職業分類は建設業であります。所属は福島ロータリークラブです。まだまだ浅学非才の身ではありますが、皆様のご理解とご協力によりまして1年間平井ガバナーの補佐を務めてまいりますのでどうぞよろしくお願いします。
 本日はRI第2530地区 県北第一分区についてお話をさせていただきます。
 まず分区とは?ロータリー情報マニュアルによりますと 地区内の隣接しているクラブが ひとつのグループになるように 地区内を二つ ないしそれ以上の地域に区分して、各地域にガバナー補佐を任命する、となっております。ちなみに2002年に全ての地区が 地区リーダーシッププラン(DLP)を取り入れたことにより、それまでの分区代理をなくし、ガバナー補佐というものが任命されるようになりました。地区によってはそれ以来、分区という訳語も グループに 変えた方がわかりやすいということで、分区ではなくグループと呼んでいる地区も多いようです。
 さて、我々の県北第一分区でありますが、福島RC・二本松RC・福島南RC・福島西RC・福島中央RC・二本松あだたらRC・福島21RCの7クラブによって構成されています。地区内は8分区に分かれており、いわき分区・会津分区・県中分区・県南分区・県北第一分区・県北第二分区・相双分区・中央分区となっており、当県北第一分区は期首362名でのスタートであります。
 今年度の分区の行事について説明をさせていただきます。まず「IM インターシティミーティング」が2月8日(金)サンパレス福島にて開催されます。IMは分区単位、そして大都市の場合は、数クラブの会員が集まり 合同で行う自由討論会です。今年度は平井ガバナーが主催され、私が実行責任者で開催されます。決議や決定などはありません。さらにはIMへの出席はメークアップとなりますので多くの参加をお願いします。今回の共通テーマは平井ガバナーより「会員増強とクラブ改革」さらにもう一つのテーマを私が考えさせていただきます。担当は福島南RCです。
 続いて「ガバナー歓迎晩餐会」であります。今年の11月2日(金)ウェディングエルティにて開催をいたします。諸事情を鑑み 男気によってガバナーを務められている平井ガバナーをぜひみんなで応援をしたいと思いますので 多くの参加をお願い申し上げます。特に今年度は県北からガバナーを輩出したということで、県北第二分区と合同で盛大に開催をしたいと考えております。担当は福島RCです。
 次に新会員オリエンテーションであります。3月16日(土)ホテル辰巳屋にて開催をします。できる限り、入会3年未満の方々には参加をお願いしたいと思います。ある調査によると新会員オリエンテーションを開いているクラブは、開いていないクラブと比べて、会員維持率が高いことがわかっています。またロータリーには「メンター制度」というものがあります。常に相談に乗ったり、質問に答えることができる会員がそばにいるのは非常に心強いものだと思います。担当は二本松RCです。
 続いては「親善ゴルフ大会」であります。4月21日(日)パーシモンCCにて開催をいたします。これはもちろん、スポーツを通して会員相互の親睦をはかる大切な行事でありますのでぜひとも多くの参加をお願いします。担当は福島西RCです。さらには「ボウリング大会」が開催されます。4月13日(土)からしまボウルにて行われます。ゴルフをされない方はどうか参加をお願いいたします。担当は福島中央RCです。
 次に「新世代会議」であります。12月15日(土)場所は未定です。以前の4大奉仕から2010年の規定審議会で 新世代奉仕が加わり、5大奉仕となりました。さらには2013年の規定審議会で「新世代奉仕」から「青少年奉仕」へと名称が変更されました。この短い間に 新世代やら青少年やらと規定審議会等RIにおいて 頻繁に議題にあがること自体、世界のロータリーの中で 青少年奉仕部門の重要性を物語っていると思います。青少年、そして若い世代の社会人のリーダーシップ育成のために、どうぞ参加ご協力をよろしくお願いいたします。また今年度は 福島21RCにて 青少年交換学生の受け入れをされるということで、先の会長幹事会において審議をした結果、分区1名あたり 1,500円のご支援をお願いすることとなりましたので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
 新世代会議の担当は福島21RCです。続いては「次期幹事セミナー」であります。2月9日(土)二本松御苑にて開催されます。クラブ幹事は言うまでもなく クラブ運営の要であります。次年度幹事予定者は必ず出席をお願いします。ロータリーでは会長と幹事の両名が クラブの代表ともいえるもので、特に幹事は 運営の責任者であり、事務局等のクラブ管理に関する実務的事項は すべて幹事が窓口で とても重要なポストであります。 担当は二本松あだたらRCです。
 続いて「麻薬撲滅キャンペーン」であります。例年通り6月に開催をされる予定です。今年度からは諸事情により「県北地区薬物乱用防止推進協議会」が主催しているキャンペーンに合流をして実施されます。担当は福島西RCです。
 最後になりますが「あれこれなんでも相談会」であります。3月2日(土)アオウゼで開催されます。これは福島中央RCさんが主催で毎年行われておりまして、今回で19回目の開催となります。一番最初の名称は「中高齢者なんでも相談会」ということで開催されました。ロータリアンが自分の職業を生かして行われ、それぞれの分野での相談会が 同時開催という相談会は他にはなかなかないようです。職業奉仕の最たるものでありますので、講師派遣依頼にはできる限りのご協力をお願いいたします。以上分区行事の説明でありましたが、福島中央RCの事業として、福島中央RC杯少年サッカー大会、県北地区中学校バレーボール男女選手権大会など、さらには2年連続のガバナー輩出による数々のご苦労なども含めて、多くのクラブ行事で大変お忙しいかと存じますが、分区行事にも特段のご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。
 ロータリーの組織構成は、RI、ゾーン、地区、分区、そして各クラブとなっておりますが、何事も各クラブがあっての分区であり、そして地区が成り立っています。どうか今後共、ロータリーの定款・細則の枠内ではありますが、各クラブにおいて広範囲にわたり 自治権を行使されて、素晴らしいクラブ改革イノベーションにも取り組んでいただきたいと思います。また今年度は平井ガバナーより、各クラブに必ずクラブ研修リーダーを選任していただき、会員の資質向上のために活躍をしていただきたいということと、さらには分区より3名のディスカッションリーダーを選任していただき、(RLI)ロータリーリーダーシップ研究会の指導のもと、将来のロータリークラブを背負って立つ若手の方の育成にも取り組まれるということであります。RLIとは 質の高いリーダーシップ教育を通じてロータリークラブを強化するための、草の根の多地区リーダーシップ開発プログラムです。RLIはRIの正式なプログラムではありませんが、RIが承認している多地区合同のプログラムです。RLIは1992年にアメリカニュージャージー州(第7510地区)にて、始められた研修組織です。日本支部がありまして、地区代表委員として、酒井善盛PGが役員となっております。最後になりますが、国際ロータリー バリー・ラシン会長の会長テーマ、そしてロータリー賞については、ぜひMy ROTARYをご覧いただきたいと思います。平井年度・大出年度、始まったばかりでございます。1年間どうぞよろしくお願い申し上げます。
   
左から
県北第一分区 ガバナー補佐 古俣 猛様
県北第一分区 分区幹事  管野 裕一様
県北第一分区 分区幹事  菅沼 裕様
児童養護施設「福島愛育園」寄贈品贈呈式

長谷川文夫園長様
 7月25日(水)午後2時30分から、児童福祉施設「福島愛育園」にて、地区補助金事業として許可のあった「 社会福祉法人福島愛育園(児童養護施設)への備品贈呈プロジェクト(DG1960260-32)」に基づき、寄贈品贈呈式が行われました。
 当日は、大出隆秀福島中央ロータリークラブ会長より、福島中央ロータリークラブの概要と今回の備品贈呈プロジェクトに至った経過等について、あいさつがあり、早速、福島愛育園の長谷川文夫園長様と施設で暮らす園児2人に、寄贈品の贈呈を行いました。
 福島中央ロータリークラブからは、大出隆秀会長のほか、丹野良一会長エレクト、箭内一典公共イメージ委員会&広報委員会委員長、菅野芳美広報委員会副委員長、菅野浩司奉仕プロジェクト委員会&社会奉仕委員会委員長、佐藤一夫幹事が、出席しました。
 福島愛育園からは、長谷川文夫常務理事・園長様のほか、担当の職員3人と園児2人が出席しました。
 寄贈した備品は、「東芝サイクロンクリーナー4台」「東芝炊飯ジャー4台」「パナソニックIHプレート2台」「タイガー電気ケトル2台」(15万円相当)です。
 贈呈式の後、長谷川文夫園長様より、今施設ではグループと称して8~10人で暮らしています。一般の家庭であれば、4人ほどでしょうが、人数が多い分、利用頻度も高く、大事に使ってはいるのですが、何かと消耗しやすく、今回寄贈いただいた備品は、たいへんありがたく感じておりますといった趣旨の御礼のあいさつがあり、また同席した園児2人から、何とも愛らしいありがとうのことばをいただきました。
 福島中央ロータリークラブでは、各年度において社会奉仕活動の一環として、交通遺児への激励金の贈呈や、養護施設への備品贈呈等、恵まれない人々の生活向上の支援をしてきました。
 2018-19年度も同様の奉仕活動方針のもとに、予期できない災害や事故、あるいは離婚や病気など様々な事情で家族が養育することのできない子どもたちに人間としての諸権利を保障し、健全に養育する児童福祉施設へ支援したいとこのプロジェクトを地区補助金事業として申請しました。
 同施設では、現在72名の子どもたちを養育しています。うち3分の2の子どもたちは児童虐待に遭った子どもや発達障害等何らかの障がいを持つ子どもたちとのことです。
 そうした子どもたちが施設内で使用する掃除機や食事のための炊飯器、IHクッキングヒーター、電気ケトルが、老朽化していることから、新しいものに交換することにより、少しでも快適な生活ができるよう支援したいとの願いからの寄贈です。                        
 福島愛育園は、社会福祉事業の先覚者であり社会福祉の母と称される瓜生岩子刀自の主唱により明治26年に創設され、孤児貧児の養育を行い、創立125年を迎える歴史ある施設となっています。
創設者である瓜生岩子刀自の社会活動は、会津戦争の中から始められた。敵味方なく行われた救済の逸話が残されている。戊辰150周年にあたる2018年、私たちは、先人の残した功績を今回の贈呈を機に、改めて学ぶ機会をつくり、あまねく、「ロータリーの公式標語」「ロータリーの目的」を会員一同、再認識する機会にしたいと考えています。
   
あいさつする大出会長
   

 記念写真(園児の顔は隠しています)

   
御礼のことばを述べる園児


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