会員スピーチ 2008年7月30日
●  会長あいさつ 会長今井 明


 冒頭に、皆様に非常に悲しいお知らせがございます。7月25日、当クラブの名誉会員の井場秋子会員がご逝去されました。ここに、謹んでお悔やみ申し上げます。体調を崩されていたことはお聞きしましたが、ここまで容体が悪かったとは知りませんでした。井場名誉会員は、当クラブの第5代会長として、また、日本で初めての女性会長として大活躍され、クラブにも多くの貢献をされました。心よりご冥福をお祈りします。


 さて、本日のロータリーソングはいつもとは違って、「ふるさと」で多田初代会長のハーモニカの伴奏付きでした。多田初代会長がハーモニカの伴奏を快く引き受けて下さいました。有難うございました。年間、5週となる月で童謡など歌いたいと思います。以前、芳賀会長の時に童謡を歌った記憶がありますが、クラブ例会で必ずロータリーソングを歌わなければならないという規則はありません。

ロータリーソングの歴史を紐解きますと、シカゴRCに5人目に入会しましたハリー・ラグルスによって歌われました。「1905年のある秋の夜、例会で一時的な静寂が訪れた。会話のざわめきが突然止んだ。警告もなくハリー・ラグルスが自ら立ち上がって「おい、みんな、歌おう!」と当時流行っていた歌を何曲か音頭を取って歌った。以来、例会での合唱は、ロータリーの伝統となった」と『奉仕の一世紀国際ロータリー物語』に記されています。

 因みに、わが国では、1920年創立の東京RCがアメリカ人会員E.D.バートンの指導の下、ロータリーソングを英語での原文のまま歌っておりました。「奉仕の理想」や「我等の生業」が誕生しましたのが、1935年(昭和10年)、京都における地区大会において、日本語ロータリーソング入選作として発表されました。また、「手に手つないで」は1951年に、「それでこそロータリー」は1953年に作られております。

 世界を見渡しますと、アメリカを始め今日では、オーストラリア、ニュージーランド、日本、カナダなど多くの国でロータリーの例会で歌を歌うのが習慣となり、それがロータリー例会におけるポピュラーな親睦行事となっています。しかし、ヨーロッパ、南米、アジアのロータリークラブの例会でロータリーソングが歌われることはあまりありません。

 さて、話は変わりまして8月のロータリー特別月間は、「会員増強及び拡大月間」です。例年ですと8月に会員増強委員会の委員長によるスピーチなど行なってきましたが、本年は、7月の最後の例会に繰上げて行ないます。斎藤高紀会員増強委員長のスピーチを予定しております。会員増強の重要性は、何度かすでに述べて参りましたので、改めて申し上げません。

 
● ハーモニカ伴奏 多田 司朗会員
故郷

うさぎ追いし かの山
小ぶなつりし かの川
夢はいまも めぐりて
忘れがたき ふるさと

いかにいます 父 母
つつがなしや 友がき
雨に風に つけても
思いいずる ふるさと
● 受け入れホストファミリーへ謝礼
鍛冶 輝雄会員
● 親睦活動委員会     委員長 宍戸 宏行
 来週は、納涼家族例会となります。
現在参加者が54名です。
親睦委員会では、ゲームやビンゴの景品などいろいろ嗜好を凝らして準備しております。まだ間に合いますので、たくさんのご家族の参加を待っております。
また、本日委員会の最終打ち合わせをしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

名誉会員・井場秋子さん逝去 多田 司朗会員
 当クラブ名誉会員・井場秋子会員は7月25日午後7時23分に逝去された。
 27日にお通夜、28日に告別式を近親者のみで執り行った。
なお、生前お付き合いをいただいた方々への「お別れ会」は8月30日、「黒岩・たまのや」にて行う予定。時間等詳細については、後ほど実行委員会にて決められる。

● 会員スピーチ 熊坂 友好会員
私も福島ロータリークラブに入会して来年で30年になろうとしております。その間に経験したこと、最近感じたことをお話したいと思います。
さて、私共一般的な中小企業の一番の悩みは、新入社員・若い社員を定期的にしろ不定期にしろ採用出来ないという悪循環が続いておるということです。これは経営者にとってはさきを考えた場合は非常に困る問題ですが、いかんせんあまりにも昨今の景気を考えるとそう簡単に解決出来ない問題であります。景気の良い業種、大企業は羨ましい限りであります。
これと同じ様にロータリークラブも企業と同じように生成発展しなければなりません。それは会員増強であります。昔私が入会した頃の福島クラブは高齢の錚錚(そうそう)たるメンバーがかなりおられました。その当時は常に100名を越えておりました。その時感じたのが、若い会員が少なかった(私は41歳)のが、気掛りでありました。青年会議所のOBの入会が少なかったのです。その後の経済の変化と増強運動の問題も重なって会員減少をきたしてしまったのです。
ロータリークラブに入会するには自薦だけでは入れません。必ず会員の推薦がなければなりません。そして理事会(これが厳しいはず)の承認を得て、全会員の承認を得て晴れて会員になれるという厳しい規則があります。私は国際ロータリークラブが発展した大きな原因は、この規則の厳しさだと思っております。
「ロータリアンの手引き」として手続要覧があります。第一学・ロータリークラブに始まってあらゆる国際ロータリー関係の規約・定義・細則が書かれております。又、クラブ毎にクラブ定義の細則があります。
問題は入会後であります。いかに多くの会員と親しくなれるかです。これは出来るだけ例会に出席することと、市間例会における酒席でのつながりを深めていくことだと思います。時間はかかるでしょうが早く会と人に慣れることだと思っております。
● 「会員増強について」          会員組織委員会委員長 斎藤 高紀
会員増強は、なぜ必要か?
「ロータリークラブが効果的に機能するためには、一定以上の会員が必要である。地域社会に奉仕し、ロータリー財団を支援し、クラブレベルを越えてロータリーに奉仕できる指導者を育成するためのクラブの能力は、クラブの会員基盤の充実度と規模に直接関係している。」と言われています。

会員増強委員会の責務は、
 ①会員増強の目標を達成する
 ②クラブ会員に対して会員勧誘の重要性について、
教育と研修を行う
 ③職業分類が現在の事業界の動向に適うものである
かを確認するため調査を行う
 ④他のクラブ委員会との協力(広報、奉仕プロジェクトなど)

 実行手順として、次の4段階があります。
<探し出す>
地域で事業や専門職に携わり、クラブ入会の資質を備えて人を探し出す。特に女性と若い人に重点を置く。
<紹介する>
熱心に紹介する。
<誘う>
推薦者と委員が個人的に訪ねる。その人の趣味や能力を事前に知っておくべき。推薦した会員を賞賛すべき。
<入会させる>
入会してからの教育が大事。家族の理解も大切。
新会員の効果も理解すべきです。

 ①地元社会における奉仕能力の増幅
 ②将来の指導者
 ③クラブに多様性
 ④新しいアイデアと関心、活気
 ⑤クラブの存続

最後に、入会を勧めることは、重荷を背負わせるのではなく、贈り物を与えているのです。
かって、誰かがあなたのためにしてくれたように、その人に勧めてください。
よろしくご協力のほどお願いします。